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2004 未信者の罪は指摘すべき?

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神はクリスチャンに対してのみ権威ある方でなく、すべての人に対して権威ある方です。それゆえ、同棲、同性愛、上司に逆らうこと、陰口を言うこと…これらは、クリスチャンにとっての罪でなく、すべての人にとっての罪です。

しかし、未信者の友人がこれらの中を歩んでいることを知る時、それを罪だと指摘してやめさせるべきかと言われたら、それは違います。

理由はたくさんあります。まず、神を権威ある方とみなしていない彼らは、何ゆえそれが罪だとされるのかが理解できません。そして、仮にその罪そのものをなくせたとしても、神に従わない限り、それは根本的な罪の解決にはなっていません。そして何より、神は表面でなく、心を見る方です。表面的に罪をなくせたとしても、心の動機が変わらず、神を愛し、恐れる心がないのであれば、結局神の前での罪は変わっていません。

これらの罪は、本当に神を愛する心、神を恐れる心が生まれれば自然になくなるはずのことです。同棲や同性愛は、神の定められた結婚の形を、神を愛しているがゆえに良いものとして愛して受け入れるのであれば、自然に離れていくはずのことです。上司に逆らうことや陰口も、神の権威、自分が何一つ良いものを受けるに値しない罪人であるという聖書の真理を認識し、同意するのであれば、自然になくなっていくはずのことです。

そういう意味では、未信者の罪は直接指摘すべきものではなく、何よりもまず彼らには福音を伝えるべきなのです。